猫用オートドア

 我が家の猫達の行動範囲は、庭の網囲いの中と1階のリビングと台所、洗面所(ここで水を飲む)、2階の廊下、窓の敷居などである。1階のリビングと廊下の間のドアは、洗面所や2階への通路なので、猫が開けられるようにラッチを掛けていない。猫はドアを自分で開けて廊下に出入りするが後を閉めてくれない。これは、エアコンを動作させているときにはエネルギーの損失になる。そこで、重力式自動ドアを装備した。
白いのはアルミサッシ網戸用の戸車。
橙色のは、木製引き戸用の戸車の一番小さいものを分解して得たもの。


錘は、3cmφくらいのワッシャーを重ねたもの。適度の重さで、
ドアを開けるのに力が要らないし、戸車の摩擦でドアが閉まる
速度もゆっくりなので、猫が開けて出入りするのに丁度よい。

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