別府市民交響楽団10周年記念特別演奏会

舞台裏など


開場前の準備、別府市役所の方と市民交響楽団の方。


合唱団練習室にて村津「大分第九を歌う会」事務局長と
打ち合わせる、今日の指揮者 楠本隆一先生


リハーサル室で今回の合唱指導者中村弘人先生による最後の練習
「お腹を使って、常に声を持続させて・・・。」


いよいよゲネプロ。合唱団員もステージに並びました。


ゲネプロ、指揮をする楠本先生
「昨日は、ステージ横の反射板が開いていて合唱が聞こえなかったけれど、
今日は、ちゃんと閉じてもらったので、全く問題ありません。」
とのこと、合唱団もホッとしました。


ゲネプロが済んで本番前の休憩時間、
ちょっとホールの入り口に上がってみました。
もう、行列ができています。


いよいよ本番直前。ステージ衣装に着替えて。
合唱団の若い仲間(両側は高校生です、
中のお二人は県立芸術文化短期大学の学生さん)。




感動の本番が終わり、レセプションです。

まず、浜田博別府市長のご挨拶から始まりました。


市民交響楽団員達


次は、山田俊秀別府市民交響楽団実行委員長による乾杯!


いよいよスピーチの始まり。
最初は、指揮者 楠本隆一先生
「楽団員の皆さん、非常によく頑張ってくれて良いできでした。感激しました。」


次は、ソプラノソリスト 三縄みどり先生
大分第九その他でもうおなじみの方
「このオーケストラはアマチュアとは思えないほどお上手です。」


そして、アルトソリスト 栗林朋子先生
「こんなすばらしい経験をさせて頂いて感謝しています。
また、機会がありましたらよろしく。」


テノールソリスト 大野徹也先生
「素晴らしい演奏でした。歓喜のテーマのチェロ・コントラバスの演奏がアマチュアとは思えなかった。」


ソリストしんがりはバリトンの勝部太先生、
こちらも大分第九でおなじみ
「こんなに感動した第九は初めてです。感動のあまり涙が・・・。」


こちらは、別府市民交響楽団の実質的な
生みの親 先生
「ここまで、来るには大変な紆余曲折がありました。
最初、いろいろな批判もあり、10周年記念演奏会が
できたことは、感慨もひとしおです。」


別府市民交響楽団の美しいコンサートマスター加藤和子さんのスピーチ。
ステージでも笑顔が輝いていました。


今回の合唱指導者 中村弘人先生
「この合唱団が巧いのは、団員の素直さによるのでは。
私が言ったことを本当によく生かしてくれました。
それだけに、指導する方として最初は、団員の意気込みに
圧倒されそうになり、宮本先生のすごさが分かりました。」


「延岡第九を歌う会」のお二人
 


そして、最後は村津事務局長の音頭で万歳!!
「B−conフィルハーモニアホールの1階も2階も3階も4階も
満席の上、立ち見も出たという記念すべき演奏会になりました。
今後も、別府市民交響楽団のいっそうの発展と別府市民合唱協会・
大分第九を歌う会の今後を祈念して、万歳!!」



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