2004年度合宿練習です


いよいよ、今年の合宿。
受付準備も整い、メンバーを待つスタッフ。


一方、練習会場の「中門記念館」では、会場の設営が進められています。


今回の練習スケジュールです。


ぼつぼつ、メンバーが到着し始めました。


合唱指導の宮本修先生もご到着。


受付も段々活気が出てきました。


いよいよ練習の始まりです。


今回の重要課題は、「深い声にそろえる。」ということ。
そのため、まず、口形を整えて・・・。


宮本先生の向きにご注意ください。
今年は、各パート毎に舞台に上がって、
他のメンバーに聴いてもらい、気がついたことを
自由に発言してお互いに勉強しようという試みです。


まず、ソプラノから。


次は、テノールです。
左端の伴奏ピアニスト佐藤麻実子先生の目付きが鋭いのは、
その視線の先の宮本先生の指揮に注目しているからです。


バス第1グループ。
(筆者はバス第2グループだったので第2グループの写真は撮れませんでした。)


アルト第1グループ。


アルト第2グループ。


今日の練習はこれで終わりです。明日も頑張りましょう。


楽しい夕食です。




夕食後は、研修室で講演会。実は、筆者が
音楽と私 迷宮藤田城のご案内」と題してお話しました。
20日の夜、突然村津副会長さんから依頼があり慌てて準備をしたので、
やや、散漫になってしまいました。楽しんで頂けましたでしょうか?


その後、いくつかの「思い出の唱歌」を思い出と共に歌いました。

さらにその後は有志による3次会があり、深夜まで尽きない話とビールに酔いました。

二日目です。始まりはラジオ体操。眠っていた体を起こします。


「腹が減っては[練習]はできぬ。」しっかり食べましょう。
筆者は朝食の御替わりをしてしまいました。


練習受付票発行係のお二人さん、今日もお世話になります。


練習開始前、音を出さずにイメージトレーニング中の佐藤麻実子先生


暗母音「o」の口形。「日常の声にならないように。」


昨日にならって、各グループ毎の練習
ソプラノ。


テノール。


これは、バス第2グループ(昨日写真に撮れなかった)。


アルト第1グループです。


アルト第2グループです。


今回の全ての練習が終わりました。宮本先生、佐藤先生お疲れ様。


「では、皆で後片付けをしましょう。」
「今度の練習は9月26日です。健康に気をつけて。」


後片付けも完了。


次の練習を期して、会場を後にします。


今回の合宿練習で、各パートをお互いに聴き合うという試みをしました。これにより、いろいろなことがはっきりしました。特に、ベテランでも間違っていたり、細かい部分がおろそかになっていたり。拍子の頭のアタックが強すぎて、全部が行進曲のようになっていたり。臨時記号の付いた音や跳躍のある音の音程があいまいになっていたり。これから、克服するべき課題は山積みです。本番までに何とか頑張ってより良い第九にしましょう!