ペケ台補強

2019/04/17


 家内の実家で木工作業をすることが多い。作業スペースは十分あるのだが、作業台が無くて不便だったので、いわゆる「ペケ台」を作ってみた。材料は910mm×1820mm×12mmのコンパネ。もう少し厚い(15mm程度)のコンパネの方がよいが高いので。これを半分に切って一つを天板に、他の半分を更に半分に切ってペケ脚にする。ただ、ペケ台は脚になる部分が垂直軸周りの回転力に弱くグラグラするので、少し工夫した。グラつきは、切り込み部分が自由に動けることによる互いに逆方向の変形により生じる。切り込み部分の変形止め()を付けた。

上から見ると

あり合わせの材料で作ったので寸法がマチマチだが、これでかなり回転方向の揺れは軽減された。ただし、脚板の捩れが原因の揺れは防げていない。天板は

できあがり。


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