スピーカエッジ修理第3弾(2006/10/28)
 カーステレオの後部左のスピーカがビリつく。以前、コーンエッジのフレームへの接着が剥がれてビリついていたのを修理したのだが、再度剥がれてきたのかと思ってよく見ると、エッジそのものが破れている。ウレタンエッジに必ず起きる経年劣化である。取り外して見ると、松下の結構質の良いスピーカを使っている。エッジを除去しセーム革などでエッジを作成・修理する。




エッジを除去した。


セーム革をエッジの形に切りぬく。



コーンとフレームにボンドで貼る。
今回は、スピーカ自体が小さく、フレームとコーンの間が狭く、エッジを
コーンの裏側に回して接着できないので、コーンの前面で張り付けた。
ボンドが速乾タイプなので余裕をもって接着する
ことができなかったが、なんとか接着した。

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