小型インバーター改造
2020/06/24
ソーラーパネルに繋いでいる３００Ｗ出力インバーターはアイドリング電流が０.７Ａ(１２Ｖ：チャージコントローラー表示)あって、普段のＰＣ用としてはロスが多いので、小型(定格６５Ｗ出力)のインバーターを購入した。これだとアイドリング０.３Ａとなった。思ったよりロスが多いが、とりあえず半分以下になった。
使用してみると、本体が結構暖かくなる。本体には排熱ファンが付いていて常に回っているが、排熱の出口が格子状になっていて狭く空気抵抗が多そう
なので、排熱部分の格子を切り取った。
結果は、効果てきめん、温度上昇がなくなった。以前に、職場のスイッチングハブの排熱ファンがあまりにも煩いので、出口の格子状の部分を切り取ったら、騒音が大幅に減ったことがあったが、今回は音は殆ど変わらない(元々、騒音は小さかった)。
このインバーターの問題点は、入力電圧が１２Ｖ近くなると安全装置が働くのか、出力ＯＦＦになることである。
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