エピソード番外編(素顔のソリスト達)

筆者は村津事務局長から14日の夜、
ソリストと宮本先生との会食のお供
をするようにおおせつかりました。
何と幸運なことでしょう。

宮本先生を含め、全員、東京芸大のご出身とのことで、
学生時代のエピソードが次々にとび出してきました。

勝部先生の予想外の進路変更で芸大
大学院を受験することになった話は
人生におけるチャンスと決断の重要性の教訓に。

三縄先生の芸大入試での大失敗と
(かって、とてもあがり症だったそうです)
失敗にもあきらめずに
頑張って合格した話と
宮本先生の芸大入試での
失敗をあきらめずに最後まで
やりとおして合格した話。
どちらも、

簡単にあきらめてはいけない

ということの見本のようなお話でした。

また、持木先生の玄人はだしの菜園の話も面白く、
小川先生の、ご夫君で指揮者山田啓明先生との
なれ初めの話まで伺いました。
豊かな人生経験が生み出す尽きない話に感心したり、
ソリストの方の人間味に触れ、いっそう身近に感じられて
またと無い経験になりました。第九をやっていて良かった。




楽しい話は尽きませんでしたが、
明日の本番を考えて22時ころ
お開きと致しました。 記念写真を一つ。
明日もよろしくお願い致します。