大分・日豊第九を歌う会3回ウィーン公演

 今回の公演は、旅行業者の途中交代、9.11多発テロ、SARS、狂牛病、イラク戦争、団員の急病等、幾多の困難を乗り越えての開催でした。その結果は、予想を遥かに上回る満員立ち見の演奏会になり、演奏会の収益金から約100万円を当地の小児療養施設に寄付することができました。一同、オーストリアと日本の親善を確実にもう一歩進めることができた喜びと感動を土産に帰国することができました。
 この公演の実現に最大限の協力をして頂いた多数の方々、また、現地でのチケット販売に力を尽くして頂いた後任の旅行業者の方々に感謝致します。
指  揮
クリスティアン・シュルツ
オーケストラ トーンキュンストラー・オーケストラ
ソプラノ・ソロ ツーサ・アルフェルディ
アルト・ソロ ミカエラ・ルーカス
テノール・ソロ アレキサンドル・カインバッハ
バリトン・ソロ ベンノ・ショルム
合  唱
大分・日豊第九を歌う会、ウィーン在住援声隊
日  時
2004年1月13日(火)
会  場
ウィーン学友協会ゴールデンホール

ウィーン学友協会ゴールデンホールの舞台に立つ合唱団
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