Acer Aspire5750の冷却(排熱)装置クリーニング
2021/03/17
前回のLavieに続いて、AcerAspire5750の排熱
装置のクリーニングをした。
このPCは義母の所でSkypeを起動したまま4年以上連続運転
したもので、2017年以後停止して放ってあったものを最近また動
かし出したのだが、最近になって電源を入れるとピーピー警報音が鳴
って起動しなくなったものだ。パソコン工房というPC屋に持って行
って電源を入れたら、店員が音を聞くなり「これは治らない。交換パ
ーツも無いし。」とサジを投げられた。
筆者としては、症状から電源またはファン周りと見たので、分解してみた。
Lavieと違い、このPCは分解が可成り面倒だ。分解手順などは
ここやここを参照して頂くとして、このPCを分解するのは初めてなので、
色々、苦労してここまで分解できた。
排熱ファンを外してみると、案の定、排熱フィンの入り口に
びっしり綿ゴミが詰まっている。
とりあえず、ピンセットで除去した。
取れた綿ゴミ。
更に、掃除機で吸い取った。
組み立て直して(なぜかネジが2本余った(^_^;))、電源を入れると
すんなり起動した!
やはり、冷却装置の目詰まりが警報の原因だったようだ。
ただし、キーボードが動作しない。キーボードを外すときに、
ペラペラのフラットケーブルを差し込んで押さえる小さなプラス
チックのパーツの一部を壊したので、接触が悪いのかもしれない。
外付けのUSBキーボードをつないだら問題なく動作するので良し
とする。
「作る‥‥壊す」にもどる。
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