Yahooオークションで「ツマミが一個無いが,音はでた。」ということで廉く落札したTA−F222ESJ
2006/04/09
とどいた,アンプの梱包を解いて早速テストする。ところが音が出ない!?「さては,騙されたか?」と思い,故障箇所を調査する。まず,入力無しでボリュームを上げると「サー」というノイズが聴こえてくる。つまり,メインアンプ部は働いていそうである。で,よく見ると,プリアンプ部とメインアンプ部をつなぐプラグが無い。休眠中の半故障のTA-F222ESA から,ツマミと上記プラグを流用して修理?(とも言えないような修理)完了。
左がF222ESJ,右がF222ESA。出力トランジスタがMOS−FETとバイポーラTRとの違いはあるが,内部のみかけもほとんど同じ。ボンネットをあける必要もないのだが。
ちょっと違うのは,電源の電解コンデンサのブランドが ESA の方はソニーだが ESJ の方はエルナーになっている。他の2台の ESJ はソニーのなので,製造時期が違うのか,前の所有者が交換したのか不明。
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