卵については、今回、改めて良く観察して見ると、孵化直前の卵は写真
のように、「碁石」というより、真ん中が窪んだ団子か、そら豆ににている。
どうも、蚕については終始、後手後手にまわっている。女房は、生まれてきた蚕の幼虫を殺すのは忍びないので、庭の桑の木に放すというが、私は周囲への影響を考え反対した。すると、幼虫の始末を私にしろと言う。一難去ってまた一難である。蚕を飼うのはとても面白かったけれども、もう一度飼うのはちょっと遠慮したい。