車のリアワイパーの屈曲修理
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中古で購入した我が家の車だが、買ってから、リアワイパーのジンバル機構の2段目のシーソー部分が曲がっていて拭き斑ができることに気がついた。車屋は、交換部品が無いという。また、これを修理する気もなさそうであった。それで、ワイパーユニットのはずし方(簡単、ワイパー軸のカバーを外したらナットが見えた)を聞いて、はずして修理した。
2005/01/22
- まず、ワイパーブレードをはずすために、ワイパーブレードが抜け落ちないようにしてあるストッパーを取り外す。
- ワイパーブレードをワイパーブレード支持金具(ジンバル機構)からはずすためにストッパー側のワイパーゴムの先端を少し引っ張ってワイパーブレードの骨になっている金具から少しはずして支持金具から抜けるようにする。これで、ブレードが支持金具から抜ける。
- ジンバル機構のシーソー部の歪みを修正。ここは、ウッカリ、修正前の写真を撮るのを忘れてしまった。修正後が下の写真。赤で囲った所が蛇行して金具が「く」の字形に曲がっていた。「く」の字を延ばすとともに、蛇行をペンチでまっすぐにする。
- 元に戻す。
- できあがり。
修理前はこのジンバル機構の第2シーソー(矢印の部分)の支点付近が「く」の字形に曲がっていた。修理後は、ワイパーブレードが滑らかな曲線になった。車に取り付けてワイパーを動かして見ると、見事に拭き斑が消えた
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