2023/03/11

クランプ

 DIYで工作をすると、クランプやバイスの有用性が身にしみる。DIY初期のころはその認識が無く、木材を切ったりするのも適当な台になる木に材料を手で押し付けて鋸で切っていた。ところが、以前に作業台を作った時にバイスを作業台に取り付けて使ったら格段に作業が楽になった。それ以前にもテーブルの表面の化粧板が剥がれてきた時には接着剤で接着して固まるまでc型クランプで固定したことはあったが、切断作業などでクランプを利用したことがなかったのでバイスで材料を固定しての作業のしやすさに「眼の鱗が取れた」感じがした。
 材料の切断などに頻繁にクランプを使うようになったのは、F型クランプのような手早くクランプすることができるものを入手してからだ。c型クランプではネジを回すのが面倒だし、大きいものは固定できない。クイックバークランプを使いだして益々手軽に使えるようになった。今ではクイックバークランプが最も使用頻度が高くなっている。
左端が大きいクイックバークランプ、右端の下が小さいクイックバークランプ、どちらもダイソーのもの。左に斜めにに並んでいるのがF型クランプだが、一番下が長めのもの、真ん中が短めのもの、上の黄色いものが中くらいの長さのもの。F型クランプもかなり使いやすい。右上のものは洗濯ハサミタイプのクランプ、これもダイソーのもの。右下のc型クランプは最近は使用頻度がかなり減った。下の真ん中のはバイス。これは上下軸周りに回転できてこれも使用頻度は高い。大きいバイスの左のグレーの小型バイスは小さなプリント基板にパーツをはんだ付けするときなどに使う。とにかく、クランプやバイスのありがたさは一人で工作するときには必需品だ。この他にワークペンチも以前に購入した。
「作る〜壊す」にもどる。