スピーカボックス

 前の車に付けていたカーステレオのスピーカユニットが余っているので、スピーカボックスを作った。できるだけ低域まで再生することを目指すため、容積を十分にとった密閉箱とし、低域だら下がりの特性はトーンコントロールで補うものとする。
まず、裁断


前面バッフルのスピーカ穴開け


ボックスの側面は、ホームワイド
資材館で売っていた□の字型の枠

クロは好奇心が強く、新しいものがあると寄ってくる。
「猫の手」を借りるつもりは無いので、作業のじゃま。


ユニットの取り付け。ユニットはケンウッドコアキシャル2ウエイ


一応完成。アンプにつないで音出ししてみる。
低域は相当下まで伸びているが、中高音がややうるさい。
中低音がややブーミー(これは、アンプのトーンコントロールで
Lowを上げているのが主因だが)。前後バッフルの強度不足。問題多い。
もともと安物のユニットだが。


高音用のスピーカのローカット用の
コンデンサが有極性のように見える。

スピーカに流れる電流は本来交流なので、無極性のものでないと拙いと思うのだが。
いずれ無極性のものと交換してみる積もりである。
C=159000/fR(μF)なので、6μFだとf=6625Hz
つまりクロスオーバ周波数6625Hzである。

作る、修理する、改造する、壊すへ
趣味へ
トップページへ