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39.
ネコがヤモリを食べた。夜、我が家のネコがヤモリを銜えて庭から上がってきた。いつもなら、おもちゃにするために口からはなして床に落とすので、その隙にヤモリをとりあげて外に逃がす(筆者はネコもヤモリも可愛いいし、ネコには十分なえさをやっている)のだが、今回は口から離さない。ドアの向こうの廊下でごそごそやっていたが、行ってみると既にヤモリは動かなくなっていたので、そのままにしていた。後で行ってみるとヤモリの胸から上だけ(気分が悪くなる人もいると思うので、見たくない人は開かない方が良い)が廊下に転がっている。それ以外は食べてしまったらしい。これまで、ヤモリはおもちゃにするだけで食べなかったように思う。ヤモリにとってはかなり悲惨な結果である。しかしこれをもって「ネコは残虐だ。」などというのが間違いであることはいうまでもない。確かに胸から上だけのヤモリは気持ちよいものではないが。考えてみれば人間が魚を食べた跡(頭と背骨を残す)とそっくりなのだ。もし、ネコを残虐というならば、人間はネコと同程度あるいはそれ以上に残虐だ。牛や豚や鶏を、えさをたっぷり与えて太らせた上で殺して食べる。こういったことを「残虐」という見方で否定的に考えるのは間違っている。人間にしろ猫にしろ、他の生物を殺して食べることによって生きる生き物だという事実を忘れないことが大事である。
38.
シロが死んだ。あまりに突然の死。全く予想外であった。最も寿命が短いのは3匹の中で最もストレスが多そうなグレかと思っていた。女房はなかりショックだったらしい。
37.
庭の網囲いと居間の間の出入り口が猫の成長により窮屈になってきたので少し大きいものと取り換えた。
36.
昨年末あたりから、グレも網囲いから逃亡することができなくなった。さんざんグレの逃亡との攻防が続いたが、ついに終結した。私が勝ったのだ。そのせいか、最近ややグレの表情がさえない。
35.
ネコも肩が凝るらしい。シロの、人間で言えば肩甲骨の間を指先でトントン叩いてやると、陶然とした顔で首を長くして床に伏せてしまう。しかも、よほど気持ちが良いのか一度それをやってやったら何度もそれを催促するようになった。そばにやってきて、人の顔をじっと見詰める。それをほっておくと、前足で人の手や足をチョンと触って要求する。これで分かったがシロはどうやら左利きらしい。それでもほっておくとこんどは、足にかじりついて軽く噛み付く。ネコもだんだん人間とのコミュニケーションに習熟してくる。
34.
今朝、といっても夜中の3時過ぎ、ネコ達が家の中を大騒ぎで走り回るので何事かと思ってみると、なんとコウモリが部屋の中を飛び回っている。
33.
最近の我が家のネコ達は、かなり人間化しているように思う。シロは寝ている人間に用事があると、前足で顔、特に、口をチョンとノックする。ちょっとゴワッとした掌の皮膚と毛が変な感触で、時には、爪も引っ掛かるので起きない訳には行かない。また、クロは、人の傍に来て、じっと顔を覗き込む。ほっておくのが何か悪いような気に、なる。
32.
ネコがヤモリを捕まえてきた。
31.
ネコに限らず生き物を飼っていると、旅行などで家を2日以上空けることができない。必然的に、3匹のネコを連れての旅となる。そうなると車での移動が主になる。その場合、ネコが運転席にやってくると運転に支障をきたし非常に危険である。これまでは、同乗する女房や息子にネコの管理を任せていたが、ネコも3匹となるとこれがなかなか大変であった。おまけに息子たちが二人とも東京の大学に行ってしまい、女房一人では管理は無理になってきた。そこで、今回、前部座席と後部座席を仕切る金網を作成した。
30.
家のネコ達は、どうも女房や息子にはなついているが、私にはあまりなついていないようである。なんとなく私を避けて通るようであるし、膝やお腹の上に乗って眠るといったことも、女房や息子に対しての行為である。
しかし、このごろよく思うのであるが、ネコという動物は奇妙というか不思議というか、まことに面白い動物である。飼犬は人間を自分の仲間としての順位の列の中に組み入れている。つまり、ある意味で、同化している。したがって、犬が人間と一緒に生活するというのは、比較的納得の行くことであるが、ネコは人間と同化するわけでもなく、付かず離れずの同居生活をする。人を敵視するでもなく、同類視するでもなく、共存する関係を保っている。そこが私には面白い。
29.
寒くなると、猫達は暖かい所を求めて眠る。座椅子をちょっと空けると、すぐにそこを占領されてしまう。それまで、人が座っていた温かさと座面の柔らかさを敏感に感じ取って寝場所に選ぶのだろう。シロなどは女房が座っていると必ず膝の上に登って寝る。これが、8kg近くあるので足がしびれて困るそうである。また、人が眠っているお腹のの上に乗って寝たり、股の間にすっぽり収まって長くなって寝ていたりする。
28.
このところ、グレが網囲いから逃亡することが頻繁になって、またまた猫と人間の知恵比べのいたちごっこが始まった。グレの執念にはあきれるが、グレにとって、他の猫との共存はつらいものがあるのかも知れない。
27.
猫の爪は鋭い、特に、前足の爪は鋭く
これで引っかかれたら重傷の切り傷になる。先日も、シロに悪戯をしていたらちょっとした拍子に前足の爪で中指を引っかかれた。すぐに、傷口から血が盛り上がってきた。これから、夏場になると衣服が薄くなるので、背中にかじりつかれると痛いこと痛いこと・・・。特に、体重の重いシロが背中に登りたがるので痛い。
このところ、グレが網囲いから逃亡することが頻繁になった。今、グレが一番、体重が少なくて身軽であるので、巧く逃げ出す。お腹が減ると帰ってくるのではあるが、私や家内には警戒してなかなか近寄らず捕まらない。不思議なことに息子は易々と捕まえてくる。4月19日に、逃亡対策を施したが効果の程どうだろうか?
26.
シロがあまり重いので、体重を計ってみたら、何と7.2Kgを超えていた。重い訳だ。
25.
猫の運動会は、時刻を選ばずに始まる。今日も、夜うたた寝をしていたら、なんだかドタバタ頭の上を走り回る。フッと意識が遠のいた瞬間?に顎に強い衝撃を受けたと思ったら、眼鏡が飛んで恐ろしいことに眼鏡の左のレンズがぽろりと外れて落ちた。爪を出した足で踏まれたらかなりの怪我になるはずだ。猫の通りそうな所に寝るのは禁物である。
24.
居間の隣の和室は、掛け軸等があり猫が入って悪戯すると困るが、クーラーが付いていないので、夏場は居間との間の襖を開けることになる。しかし、猫は入れたくないので、居間との間にDIYの店から買ってきた6cm桝目位で60cm×180cm位の鉄格子(金網?)を入れた。まるで座敷牢である。この部屋は、居間と廊下に接する出入り口が、引き戸になっているが、猫達は勝手に手で開けて侵入してくる。一旦開け方を知ってしまうと誠に簡単に開けるようになる。それを防ぐために、両方の出入り口とも外や中から固定できるようにしてある(簡単に言えば「閂」である)。そのこともいっそう「座敷牢」の感じを強める。その中でごそごそやっている我々人間は哀れで可笑しい。
23.
猫のような動物を飼うのは面白いのだが、世話や家の維持管理が大変である。特に、餌による部屋の汚れや蟻の侵入、排泄物の始末、そして、抜け毛の始末など、大変である。特に家の猫は、抜け毛が多いように思う。3匹で走り回ると、抜け毛が舞い上がる。清潔好きの人には耐えられないのではないか?猫毛アレルギーもちょっと気になる。我が家では、食べ物の容器やコップ/湯飲みに蓋は必須である。こんなことを書くと、我が家に来る気が失せる人も多いのではないか?また、猫の場合爪研ぎをやらせる必要がある。爪研ぎ専用のものを安く売っていてそれを庭への出入りの通り道に置いておくと通り掛かりによく爪を研いでいる。その屑が山のようにでる。掛け軸や生け花、鉢植えの花などは猫の悪戯の被害にあう。貴重な掛け軸などを掛けてある部屋には絶対に入れられない。爪を引っかけてぶらさがつたりされた日にはたまったものではない。しかし、猫は面白い。家の中を和やかにしてくれる。猫の行動を見て、家族で大笑いすることもしばしばである。
22.
前にも書いたが、家の猫は家中を走り回る。庭から2階の部屋までを3匹でものすごい勢いで追っ駆けっこをする。今まで飼った猫は一匹ずつだったので、家の中を走り回ることはなかったし、他所の家で複数の猫を飼っている所の話を聞いてもそれほど走り回ることは無いようである。やはり、自由に外に出さないせいか。
このごろは、人が寝転がっているところを踏んづけて跳びまわるので、シロのように6kg近くあると、かなりのショックがある。いつ、6kgの肉の固まりがぶっ飛んでくるか分からないので、追っ駆けっこが始まると人間は戦々恐々としなくてはならない。
21.
最近、シロが人の肩/背中に乗るくせがついた。人がちょっと姿勢を低くすると大きな体で、肩に乗ってくる。マフラーのように首の周りにくっつくのであったかいが、重く(もう6kg近くある)て肩が凝る。猫嫌いの人だとこんな大きな猫に乗られて耳元で鼻息を感じるのは恐いだろう。
20.
家内の里に帰省するのに、猫どもを車にのせて行った。お盆の時もそうしたのだが、これが大変である。乗せて1時間位は、ギャーギャー鳴き喚くは、車の中をあちこち動き回るはで、運転の支障にならないように家内と息子で3匹を管理するのに大汗をかいている。1時間位すると居心地のよい場所を見つけて眠ってくれるのだが。
19.
猫どもを家の敷地内にとじこめているせいか、庭と家の中で悪戯をしてこまる。もうほとんど成獣に近くなり、シロ(実際はだんだんベージュに近くなってきたが)などは、4kg位になって、破壊力もすごくなってきた。あまりの狼藉に女房が捕まえて叱ると、しっぽを股の間に巻き上げてちじこまっている。そのかっこうがおかしくて笑ってしまう。
18.
グレがしきりに自分の尻尾を吸う。本当に「チュパ、チュパ」音を立てて吸うので、近くでやられると気になって仕方がない。人間の子供の指しゃぶりとそっくりである。グレは3匹の関係では一番遠慮勝ちに生きているので、ストレスが多いのであろうか?
17.
ついに、忍者返しの下に塀などに使うプラスチックの波板を30cmくらいに切ったものをぶら下げることで、猫の逃亡を防止することに成功した。長い道のりだった。しかし、網囲いの中のそんな仕掛けを外から見ると、なんだかとっても変である。事情を知らないよその人からは、変なものを庭に作って、あの家の人はちょっとおかしいのではないか、と思われそうで心配である。
16.
息子の予想が的中して、クロが忍者返しを突破してしまった。またまた、対策に頭を悩ませなければならない。近所からは、「藤田さんの所は、毎週あんなに熱心に網を張って何をつかまえようとしているんだろう?」という胡散臭げな目で見られているらしい噂が聞こえてきた。悲惨である。
15.
猫が網囲いを越えて逃亡することが頻繁になった。このところ休みの日を費やしていろいろと工夫したが、猫の執念と探究心に負けた。ついに、網囲いを桂の木を含まない形に大幅改修することにした。少し狭くなるがしかたがない。網を内側に向けてオーバーハングさせ、さらに、上部を忍者返しのように網を垂らすことにした。女房と蚊に攻撃されながら大汗をかいて改修をしたが、もう少し弱点の解消をしないと猫共を庭に出す気になれない。腹の立つことに、息子は「無駄、無駄」とせせら笑って、「昼間家に閉じ込めて、夜、自由にしてやればよその庭で悪さをしてもわからないからいいじゃないか」などと言う。
14.
シロに続いて、グレ、クロも避妊手術をした。猫は元気というべきか、無鉄砲というべきか、おなかに縫った糸がついたまま、手術の3日後には、走り回っている。さすがに、じゃれていて、お腹に攻撃を受けると悲鳴を上げたり怒ったりする。
シロはなぜか、去勢後の方がじゃれ方が乱暴になったように見える。幼児退行をしたのかもしれない。
13.
可哀相だが、とうとう、9月9日にシロの去勢をした。上の息子が睾丸除去に反対し輸精管の結紮を主張したが、獣医から、断られたそうである。さらに、家族の意見が一致していないということで、誓約書を書かされたそうである。獣医も防衛的になってきたようだ。
12.
最近、グレがトカゲやカナヘビをやたらと取ってくる。食べてしまうのならばよいのだが、さんざんおもちゃにしたあげくよわってしまうとその辺りにほっぽっておく。そこで、グレには悪いが、元気な内に逃がしてやることにしたら、グレは、しきりに居なくなっあたりのにおいを嗅いでいる。これが、人間ならば、私を恨むのであろうが、幸いなことに、猫はそこまで頭が回らないようだ。
捕まえてきたトカゲやカナヘビをよく見ると、なかなか可愛いらしい顔をしている。ヤモリなども近寄ってよく見ると可愛いものである。爬虫類というだけで怖がる/嫌う人が多いが、まず、先入観を捨ててよく見て欲しい。
11.
人間の猫に対する接し方もいろいろである。猫が恐いという人も多い。猫好きにもいろいろある。家内は、猫を人間のように可愛いがり、人間のように叱る。息子(高一)は、生態観察の材料のような接し方である。といって猫のことを心配していない訳ではなく、外に遊ばせにつれ出したりする。また、猫を網囲いから開放してやることを最も強く主張するのも息子である。しかし、また、ちりかごに入れてぐるぐる回しをしてみたり、酒を飲ませてみようと言い出したりする。私は、中間的な態度だと思うが、家内に言わせると「生態観察型」かも知れない。
10.
最近は、3匹とも、仲間が居なくなってもあまりニャーニャー言わなくなった。しかし、寝る時はくっついて/重なり合って寝る。一匹が寝ていることろに、別の猫がきて上におっかぶさるように寝たり、お腹の当りに鼻を突っ込んで寝たりする。昨日などは、一匹がもう一匹の肛門のところに鼻を突っ込んで寝ており、臭くないのだろうかと心配になる。
9.
猫も大ぶん大きくなってきて、中猫になってきた。3匹とも色が幾分濃くなってきて、模様もはっきりしてきた。シロは、ますます大きくなり、顔つきもハンサムな雄猫になってきた。息子(大学1年生)によると、毛色が白で目が碧い猫は、聴覚に欠陥があるものが多いそうである。そこで、効果音のCDの猫の鳴き声を再生して見たら、耳をそばだてて緊張の面持ちで右往左往した。聴覚は正常らしい。
8.
猫がちりかごに入って、中身をオモチャにしてちらかすので息子(高一)が、ちりかごに入った猫を回転椅子の上にのせてグルグル回した(悪い事を考えつくヤツだ)ら、人間が目が回ったときと全く同じように、目が横に振動し、歩行が混乱した。猫も人間と同じように、内耳のリンパ液?の流れにより、回転を検出しているようである。で、猫がちりかごに入らなくなったかといえば、相変らずちりかごに入って遊ぶ。3匹が一緒に入って、1匹が逆さ状態でじたばたしている場合もあり、こっけいである。
7.
猫も、1匹だけ飼うのと3匹飼うのは大いに状況が異なる。1匹の場合(過去に2度飼ったことがある)は、比較的大人しい(借りてきた猫状態?)が、3匹となると、みつどもえで暴れ回り、走り回るので破壊力が違う。後片付けをする家内が音を上げている。1匹づつに引き離すとニャーニャー鳴いて、仲間を探し回ってうるさい。見ていて面白さも3倍以上ではあるが。
6.
7月28日にクロが網囲いから脱出に成功した。庭の桂の木に登って網の外に降りるようである。新しい方法は多くの場合クロが開発する。かくなる上は、網の上部に何か仕掛けをせざるをえない。
5.
7月21日に3匹の猫は、庭に植えている桂の木を伝って、2階のベランダに登るようになった。ベランダ伝いに網囲いから逃亡するのも時間の問題のようである。
4.
7月14日にやっと網を3段にしたが、クロが簡単に逃亡してしまった。さすがクロである。どこから逃亡するかを見ていると、網のオーバーハングが弱く、しかも網がしっかり張ってあるところから逃亡することが分かった。このことは、予想したことであるがどこが弱いか分からなかった。該当するところをよりぶらぶらの張りにしたら、一応、逃亡防止に成功している。これでだめならば、網の上の方にツルツルの波板などを付けるしかない。
3.
初め、小さくて大人しかった子猫も、最近では随分大きくなり、行動も活発になってきた。庭に作った網囲いも1段(約1m)では、簡単に逃亡してしまう。2段にしたら、しばらくは大丈夫であったが、またまた、簡単に逃亡するようになった。人と子猫の智恵のいたちごっこである。どこから逃亡するか確かめるまでは、庭に出せない。逃亡しても戻ってくるのであるが、他所の庭に行って悪戯をするので困る。
2.
猫が餌を食べる時に何時も思うのであるが、どうして猫は魚などの骨があまり喉に引っ掛からない(時々は、引っ掛かって吐き出したりしているが)のだろうか。ろくに噛まずに、人間なら必ず喉に引っ掛かって取れなくなるような骨でもグリグリ呑み込んでしまう。どんな喉をしているのか?かなり大きくて堅そうな骨もバリバリと噛み割ってグリグリと呑む様にあきれて見とれてしまう。
1.
子猫兄弟姉妹同志は非常によくじゃれあって遊ぶ。しかし、一般に猫社会では、利害が衝突しない限り、互いに比較的無関心である。犬は、基本的に集団を作る動物であり、その集団に受け入れる時に、序列を明確にするために喧嘩をする。私自身は猫的性格あるいは猫的社会を好むのだが、小学校に入った時、あるいは5年生のときに新しく小学校ができてその学校に行き始めた時に、理由も無い(と私には思えた)のに、級友が「喧嘩しょうか?」と私に戦いを挑んでくる。喧嘩をする相手に同意を求めてくるのも妙だったし、私に恨みがあるようでもなく、訳が分からなかったので、非常に煩わしかったが、そのころの小学校は犬社会に近かったのだろう。新しい仲間が来たら、必ず順位をつけないと落ち着かなかったのだろう。私にとっては、非常に迷惑な状況であった。いつも、なぜあんなに喧嘩をしたがるのか、なぜ、訳も無いのにちょっかいを出すのか、と思っていた。
現在では、人は何故あんなに競走が好きなのかと思う。例えば、テニスなど、私自身は玉を打つことそのものは面白いけれども、試合をしたいとは思わない。しかし、試合をしなければつまらないと思う人もかなりいるようである。
競争好きな人には犬派が多いような気がする。常に、他人との順位を付けなければ気が済まない。猫派は他人がどうかには関心が無い。それと、犬好きの人は「家の犬は従順で噛んだりしない」という人が多く、外を連れ歩く場合もその考えを規準にした行動をとることが多いいが、「従順で噛んだりしない」のは飼い主に対してだけであることを忘れているように思う。そんな飼い主は一番嫌いだ。