スピーカエッジの張替え(第2弾)
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以前にエッジを張り替えたM55だが、エッジに使用したスウェードの厚みがありすぎて、エッジのスティフネスが高くなったせいか、低音がでない。ヤフーオークションで500円で入手したM55−IIのウーファーでエッジ張替えに再挑戦した。こんどは、薄いスウェードを使用した。
2005/01/03
- 今回のスウェード
- エッジ用に、切り取る。
- できたエッジ
- エッジを接着剤で貼る。
エッジをフレームに乗せて、内縁をコーンの下に潜り込ませる。
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エッジはフレームに先に接着する方が作業しやすい。特に、今回のような薄くてグニャグニャの場合は。
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コーンに裏面から貼る際、スピーカを伏せた状態でコーンを安定させるために、適当な大きさの皿を伏せてその上にコーンがちょうど乗るようにすると良い(中心位置をちゃんと合わせること)。エッジが付いていない状態のコーンは、ボイスコイルのダンパーのみによって支えられておりフラフラしているので、作業するときに安定させる必要がある。皿はそのためのものである。
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接着材はボンドG17(速乾タイプ)である。本当は速乾タイプでない方が作業を余裕をもってやれると思うが、私が買える範囲の店には速乾タイプのものしかなかった。すぐ乾いてしまい、修正が効きにくい分作業が難しいので注意が必要。
- できあがり
今回は、スウェードが薄かったので、しわが目立って見栄えが良くない。
しばらく接着剤が固まるのを待って、アンプにつないで鳴らしてみた。
ボイスコイルがセンターポール等に接触している様子はない。
以前にM55についていたウーファーと交換して、鳴らしてみた。
明らかに低音がスムーズに出るようになった。
トーンコントロールをディフィートにしてもちゃんと低音が出る。
これは、プリメインアンプ Sony TA-F222ESA(現在は TA-F222ESJ に交換) と共に、テレビ用にする。
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